ターボチャージャーを交換しても、エンジン及びターボチャージャー周辺部分に不具合が残っていると、
せっかく取替えたターボも壊してしまいます。下記の項目を再度点検確認をして下さい。
Yes/No チャート診断
- Question
- オイル漏れ、青・白煙が出る
その他の事例
- インタークーラークラックで整備時にはエア漏れは発見されずに走行時にエア漏れが発生
- ガスケットの組み付け方向を間違えて排気漏れやオイル漏れ
- オイルセパレーター(ディーゼル車)のフィルター詰まりによるブローバイガス流出
- 整備中、エアクリーナBOXに胸ポケットからタバコが落下、そのまま組み上げターボに吸い込む
- オイル交換時、オイルを抜かずにオイルを補充し多量のオイル漏れ
- ターボ交換時、エキマニ部のガスケットの破片がエキマニ内に入り、そのまま組み付け、ターボに噛みこむ
- オイルリターンホース内部がふやけてオイルリターンができず、ターボからオイル漏れ
- ピストンリング等劣化でのエンジンオイルへの燃料希釈によるオイル粘土低下しターボからオイル漏れ、ベアリング焼付き
- 吸入ホース等締め付け部への液体ガスケット塗布によるエア漏れ、ホースが外れての異音、パワー不足
- 燃料系不具合による排気温度が上昇し、T/W(タービンホイール)の翼が溶解
- マフラー内の錆が原因で『ピー音』発生(ダイハツ車、マフラーが一体物の為)
- クランクシャフトのセンサー不良によりターボ過給が不足し、燃料カットのような症状が発生
- ユニオンボルト(フィルタ付き)を再利用したことによるオイル供給不足でタービン軸にガタが発生
- PCVバルブの向きを間違えて組み付けでのオイル漏れ、白煙
- ラジエーターにエンジンオイルを誤混入、エンジンとターボがダメになった
- ターボ取り付け後、ターボにオイルを流入させない状態でフラッシング作業し、タービン軸にガタが発生
- 同梱されているオイルの未使用での初期かじり(メタル等)
- 網つきガスケット(C側入口)を使用せずに異物混入
- 添加剤使用によるフローティング不足
- スタッドボルトの締めすぎによるハウジングの割れ
- コインパーキング車止め(車体下部よりフラップが上がるタイプ)の接触によるハウジングの破損
- エンジン内部クラックによりオイルとクーラントが混入し、オイルが白濁する
- エアクリーナBOXの密着不良による吸気音、リリーフ音発生(ダイハツ車)
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Fast Re Parts
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